STREET NIGHT AT OF SAILING~ROSE航海、そして未来へ

普段のブログはもちろんのこと、雑談や小説・詩(すべてオリジナル)を更新中。 但し、小説と詩は不定期更新になります。

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BD企画~コラボ小説その7

6の続き(異様に長いので前後篇に)

 翌週、教授が体調不良で休講となったのでバイト先へ向かった。
「あれ?大学は?」
「それが、休講でして・・・」
「良かった。実はライブ用のパンフレットだけど、見てくれるかな?」
「いいですよ?」 
 瑞穂は内容をチェックする。すると、他のスタッフが溶着した。
「珍しいな、朝から」
「大学の講義が休みらしい」
「そうなの?」
「そうですね?教授が体調をくずしたらしくて。友達は就職活動をしてます。」
「しかし、もうすぐですね。メンバーが帰国」
「その辺は厳重に警備するって言ってたな。」
「ですね・・・ファンも空港に来るかもしれませんね?」
「瑞穂ちゃんの友達にいる?ファンの子」
 そう話したのはスタッフの橋本純、瑞穂とは仲が良いいのだ。
「折原さんのファンがいます。何回もNYに行ってるらしくて、エージェントから通告を受けてるんです」
「あ~桜庭さんから聞いてる。メンバーも結構迷惑を受けてるって。」
「瑞穂ちゃんはそんなこと、しないよね?」
「私は、違反になるようなことはしてません。ただ、桜庭さんからメールで『春の作品補助をして欲しい』って依頼はありましたが」
「それは本当か?」
「はい、かなりスランプだって・・・」
「でも、レコーディングは大丈夫だったの?」
「私が追加した作品を送ったところ、そのままらしいです」
 それから連日の打ち合わせ、学校の往復で多忙な日々が続いた。そのため、課題はバイト先で済ますことも。翌日、メンバーがNYから凱旋帰国をした。その足でライブの打ち合わせに入った。
「・・・・ってことに決まりましたが、如何ですか?」
「みんなで決めたの?凄くない?」
「その中に瑞穂さんの案も入ってますが、今日は課題提出のため休暇を取ってます」
「大変だな?桜庭ちゃん、瑞穂ちゃんの勤務日数多いの?」
「冬馬、聞いてどうする?」
「いやさ~あまり休んでないんじゃないかって。春もそう思うだろ?」
「その辺はどうなってる?」
「確かにあまり休暇は取ってないと思う。彼女・・・無理はしてるらしいから社長と相談してみよう」
「夏輝はどうする?あの子・・・来るんじゃないか?」
「だよな。レコーディング、実はラストの曲・・・出来てないんだ。」
「向こうで作曲してたら、美玖ちゃんが来て今度はスタジオを出て行ったんだよ」
「なんとか落ち着いて出来る場所はないか?」
「瑞穂さんの自宅は?確か一人でしたよね?」
「音響設備が出来れば春を向かわせるが、いいか?」
「それで構わない。」

「え?自宅をですか?」
「このままだとライブには間にあわない。そこで君の自宅なら音響設備があるってスタッフが言ってたから」
「分かりました。そういう事情でしたら・・・部屋も用意しますし」
「そうか・・・ラストの曲だけだから時間はかからない。」
「私もこの後制作に入りますので連絡してください」
 そう言うと、卒業制作に取り掛かった。論文はもうすぐ完成のこと。2日後、春が瑞穂の自宅マンションに桜庭と来た。
「どうぞ。」
 2人を中に入ると、早速部屋を案内した。
「お部屋はこちらです。あまり物を置かないようにしてます。」
「突然で申し訳ない。」
「施設ですが、こちらのお部屋になります。ご覧になりますか?」


後篇に続きます
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