STREET NIGHT AT OF SAILING~ROSE航海、そして未来へ

普段のブログはもちろんのこと、雑談や小説・詩(すべてオリジナル)を更新中。 但し、小説と詩は不定期更新になります。

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妄想ストーリーその10

まずは、続きから行きます。それから次のに参りますね。



5-4の続き。



 テラスに行くと風が涼しい。酔った体を冷やすにはちょうど良かった。

「沙奈さん」

「どうしたんですか?」

「そのドレス、似合ってるな」

「・・・有難うございます。色が落ち着いてるから良かったです」

「そっか。」

「それで・・・お話って?」

「明日、自由行動だが・・・どうする?」

「散歩しようかと思って。ここ最近、残業であまり休めてないんです。少し歩けば気分転換出来るし。啓一朗さんは?」

「俺は他の奴と観光巡り。元々は亮二から誘ったんだけど。」

「いいと思います。」

 沙奈がそう言うと突然目の前が真っ暗になった。いつの間にか抱きしめられたからだ。

「(え?私・・・今・・・・)」

 抵抗すら出来ず、ただ身を任せるしかなかった。

「あの・・・・誰か来たら・・・」

「このまま聞いて欲しい。沙奈さんがこの店に来た時、『大人しい人だな』って思ってた。でも、一緒にいるうちに

何とか守りたいって・・・・まだ、正式にお付き合いはしてないが・・・」

「それって、私が来ることに意味が?」

「ある意味な。他の女性と違うのはあまり媚びず、他のホストの話に耳を傾ける。些細なことでも相談に乗ることだろうな」

「それは、晃さんや亮二さんからよく相談を持ちかけるのはごく最近だから。それまでは梅さんに話してることもあるし・・・啓一朗さんが止めた方がいいとおっしゃるなら止めますけど」

「いや、それはいいんだ。俺もよく親父から言われるんだ、もうすこし女性のこと考えろって。」

「部長らしいです」

 啓一朗は改めて沙奈にこう言った。

「もし、相手がいなければ・・・付き合ってくれないか?」


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