STREET NIGHT AT OF SAILING~ROSE航海、そして未来へ

普段のブログはもちろんのこと、雑談や小説・詩(すべてオリジナル)を更新中。 但し、小説と詩は不定期更新になります。

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妄想ストーリーその19

7-3:婚約者、来店



3日後、由佳とともにお店に来た沙奈は晃と親しそうに話している女性を見かけた。

「いらっしゃい!!」

「晃、いる?」

「今さ、接客中だよ?」

「それでもいいよ、彼女がいたってさ~」

「由佳!!」

「沙奈ちゃんは?」

「啓一朗さんはいますか?頼まれたものを持ってきたから」

「今来るから奥の席まで案内するよ」

「亮さんったら」

亮二は沙奈を奥の席まで案内した。

「すぐ来るから、何か頼む?」

「じゃあ~お任せコースで」

「お、夏男のコースだな?あれは評判いいんだぜ、待ってろ!」

「亮さん、慌てなくても・・・・あ~あコケちゃった」

そこへ啓一朗がやってきた。

「何、やってんだ?亮二の奴」

「注文をしたんだけど・・・大丈夫かな?」

「俺が言って来よう。」

「お願いね」

啓一朗は亮二のところへ

「大丈夫か?」

「わり~。ちょっと足元がな。夏男!!注文だ!」

「もう~大声出さなくても聞こえるわよ。沙奈ちゃんね?」

「ああ、じゃあ~頼むぜ」



「どう?」

「怪我はないようだ」

「慌てん坊ですね?」

「そういや、頼まれたものって?」

「これです。お昼休みに家電のほうに寄ってみたんです。それのパンフレット」

「良かった。行く暇がなくてな、助かる」

「もう~いきなり連絡するから、びっくりしました」

「謝る。その代わりアフターで飯でも奢るから」

「いいですよ。怒ってませんから」

「あら?何の話?」

「電化製品のパンフレットです。いろいろ貰ってきたので」

「そういえば、引越したんでしょ?」

「まあな、考えたら足りないものがたくさんあって・・・それで彼女に」

「あまり沙奈ちゃんを困らせないの。はい、お任せコースの」

「すみません。フロアー、にぎやかですね?」

「ちょうど、晃の婚約者が来てるの」

「もしかして・・・・里子さん?」

「あら?知ってるの?」

「偶然ですけど、会社の前で一度だけ」

「晃が行方不明になった事件だな?」

「はい。その時にお弁当を渡してほしいって・・・・どうやら彼のお姉さんに聞いたのでしょう。」

「そうなの・・・でも、やっかいだわ。由佳ちゃんは知ってるの?」

「いいえ」




続く。


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