STREET NIGHT AT OF SAILING~ROSE航海、そして未来へ

普段のブログはもちろんのこと、雑談や小説・詩(すべてオリジナル)を更新中。 但し、小説と詩は不定期更新になります。

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妄想ストーリーその21

7-5:2人の想い・・・ついに・・・(前)



沙奈が過労で倒れて3日目。

「大丈夫か?」

「はい・・・済みません。ご迷惑を」

「顔色は、まだ悪いがな。食事はどうしてた?」

「あまり・・・夜中までだと帰ってすぐ寝てしまうんで」

「そうだろうな。」

「啓一朗さん、出勤の時間でしょ?準備しないと」

時計は午後4時を指した。

「こんな時間か・・・俺はもう行くが」

「はい。私のことは大丈夫ですから」

「夕飯はどうしようか?」

「それは・・・私が用意します。ちゃんと夜食も・・・迷惑ですか?」

「しばらくは安静した方がいいな。まだちゃんと休んでないと。それに後で梅さんに頼んでおく」

「そうですね」

沙奈は少し休むことにした。まだ体は回復していない。かと言って無理は良くない。

「早く行かないと遅刻しちゃうから」

「じゃあ、行ってくる」

「うん、行ってらっしゃい」

啓一朗は一度客室を出たが沙奈の顔を見て

「今はゆっくり・・・な」

そっと沙奈の額にキスをするとそのまま店に向かった。



店内ではいつもの光景がやってきた。

「お、啓ちゃん!!こっち!!」

「佑か、どうした?」

「実はさ、里子ちゃんから差し入れを持ってきたんだ」

「彼女、料理が得意でさ」

「良かったわね。晃さんに褒められて」

「今、料理教室に行ってるんです。学校に行きながら」

「だよな~やっぱさ、料理ができる子はいいよな」

「ある程度の教養があれば大丈夫だな」

「啓一朗さん、沙奈は大丈夫なの?」

「まだ休んでますよ。あと2日は安静だから。」

「そうなの・・・心配ですわ」

「そう伝えておきます」

「沙奈さん、早く良くなるといいですね」

「そうだね、でも2週間も?」

「父からな。休暇を取ってるから仕事の方は他の人に頼んだ」

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