STREET NIGHT AT OF SAILING~ROSE航海、そして未来へ

普段のブログはもちろんのこと、雑談や小説・詩(すべてオリジナル)を更新中。 但し、小説と詩は不定期更新になります。

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妄想ストーリーその2

1の続き



翌日、沙奈は早めに会社に出勤した。今日は大事な会議があるので準備をしていた。沙奈だけではなく、先輩社員と由佳も一緒だ。

「佐久間、あんた何時に帰ったの?」

「え~11時ですよ?沙奈は先に帰るし~」

「当り前でしょ!」

「あんた、週にどれくらい行ってるの?」

「週に?4回。昨日は沙奈も誘ったんだけどさ、カウンターだもん」

「香田、そうなの?」

「はい。その方が落ち着くので。途中で部長から連絡があったから」

「そっか、昨日は水瀬部長が残業だって聞いたんだ。」

「ねえ、さっさと終わらせましょ。役員が来るわ」



2:硬派なホストとの出会い



それから4日後のこと。部長から頼まれたものを持って一人でお店に行った。そしていつものように夏男と話している。

「今日は一人?」

「由佳は残業です。ここんとこサボっていたので」

「で、それは?」

「部長から頼まれたんです。雑誌のようでして・・・」

「なら、啓一朗ね?お父さんに頼んだようだから。ちょっと待っててね」

「あ、はい・・・」

しばらくすると、夏男とちょっと硬派っぽいホストを連れてきた。

「啓一朗、貴方にお客さまよ」

「俺に?」

「ええ。彼女よ、お名前は香田沙奈さん。よくお友達と来てるのよ?」

「そうか、それで用って?」

「実は部長から頼まれて、これを届けて欲しいと」

「書店に行く時間がないから親父に頼んだんだ」

「あら?そうなの」

「ああ。ありがとな、それと・・・良かったら席に行かないか?」

「でも、今日は届け物を持ってきただけで・・・」

「悪いようにはしない。梅さん、VIPルーム空いてる?」

「いいわよ。沙奈ちゃん、啓一朗は大丈夫よ?安心なさい」

VIPルームに入ると、早速話をした。

「親父とは?」

「同じ会社で働いてるの。所属は経理、部長とは本当の娘のように接してくれてます。奥様思いで」

「ついでにもう一つ、先月親父と女性が一緒にデパートに行ったって・・・」

「あれは私です。ちょうど奥様のお誕生日でプレゼントを買いに行ったんです。その時に見ていたかと」

「そうだったのか・・・でも、これで分かった。君は親父を信用しているようだから」

「色々と仕事を任せられてますし、実は株もやってます」

「そういや、社員の一人が株式をやっているって・・・」

「社長に勧められたから・・・給料から出してるの」

啓一朗は沙奈に軽い飲み物を作ってくれた。それから2時間くらい話をして帰ることにした。

「もし、また機会があるなら・・・指名してくれ。これが名刺だから」

「いいの?貰って?」

「良かったわね。沙奈ちゃん」

今日の所はおとなしく帰ることにした。


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