STREET NIGHT AT OF SAILING~ROSE航海、そして未来へ

普段のブログはもちろんのこと、雑談や小説・詩(すべてオリジナル)を更新中。 但し、小説と詩は不定期更新になります。

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妄想ストーリーその30

9-2



翌週のこと、沙奈は7年間勤めた会社を退職した。



経理課のみんなから花束を貰うと何人かは泣いてしまった。

「みなさん、長い事お世話になりました。元気な赤ちゃんを産んでいい母親になります」

「沙奈、子供と一緒に会社に連れて来てね」

「はい」



定時の17時になると、会社を後にした。外は暖かく散歩にはちょうどいいのだ。

「さて、家に帰ろう」

車で自宅に向かうと携帯の着信が鳴ったので一旦停車し、イヤホンを装備すると走り出した

「はい」

「沙奈か?」

「今、会社を出たところだよ。どうしたの?」

「ちょっと早いがお店に行くから送ってくれないか?」

「いいけど。早くない?」

「店長から連絡があって、早めに来てくれないかって」

「そう・・・分かった。場所を教えて」

途中、啓一朗を乗せると一度お店に向かった。車中で色々と話した

「そうだ、梅さんが沙奈に用があるらしい」

「だったら余計に行くしかないでしょ?」

「そうだな」



お店に着くと夏男のところに来た。

「だいぶ大きくなったわね?」

「歩くのが大変で。今日は最後の出勤だったんです」

「もうすぐですものね?」

「ええ、予定日が来月の中旬ですから」

「入院中はどうするの?」

「そこなんです。1週間の入院だと色々とやって欲しいことがいっぱいあって」

「そんなこと、気にしてたのか?」

「もう~由紀ったら」

「それで私に用って?」

「そうそう、今度新しいレシピのことだけど沙奈ちゃんにアドバイスをって」

2人は時間が来るまで話をしていた。


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