STREET NIGHT AT OF SAILING~ROSE航海、そして未来へ

普段のブログはもちろんのこと、雑談や小説・詩(すべてオリジナル)を更新中。 但し、小説と詩は不定期更新になります。

Entries

特別ストーリーでっせ!!(前)

ども、お盆休みを満喫(ほとんどお寺巡り)したROSEです。

さて・・・・今回は2本のお話を書きますが、実はこの2人、法要とかで多忙っだたりして会えなかったんですね?
ってことでこんなタイトルになってしまいました。

異様に長いので2つに分けました。

最遊記2016年夏企画
   「すれ違いの2人(前篇)」
                                                                作:庄司 嘉那


~長安・慶雲院~
 この時期になるとほとんどの坊さんが法要に出かける。
各家を回りお経をあげるのはいつの時代も変わらないが(地域によります)中には結構な数をこなす人もいる。三蔵もここ2週間は
檀家に出向いている。
 お陰で沙奈と会う時間が取れず仕事も深夜まで続く。一緒にいる悟空も2人の様子を見に行ったりしてる(沙奈の方は顔パスで通行可能となっている)

 一方、瑞雲院も多忙の日々が続いている。
先輩尼僧が出張のため、沙奈が代理で法事の勤めを行ったり(この日は責任者が3泊の檀家回りで留守をするため沙奈に頼んだ)
書類の整理と休む暇がない。合間を縫って元帥(藍凛の姉)の所に行き診察を受けながらこなしている。
 そんな日が続き部屋で休んでいると、悟空がやってきた。
「沙奈、大丈夫か?」
「こんな時期だからね。多忙はいつものことだし・・・所で玄奘様は?」
「三蔵も檀家回りで忙しいって。寺院に戻らない日もあるし」
「そう・・・ちゃんと食事と睡眠は摂るように言ってくれる?」
「沙奈も無理、すんなよ。」
「大丈夫。医師の診察には行ってる。じゃないと藍凛が煩くて・・・」
「私、心配してるんですよ?」
「藍凛!!元気か?」
「少しね。みんないそがしくて・・・・あと1週間すれば安定するって沙奈様が」
「だといいんだけどね?」
「だよな~悟浄も八戒も一番心配してるし・・・」
「三蔵様も倒れなければいいのですが、担当の医師はいらっしゃるのですか?」
「それがさ~大の医者嫌いなんだよ。」
 これには沙奈が頭を抱えた。
「どうしますか?」
「いつ戻る?」
「3日後とか言ってた。もう一度聞いてみるよ」
「お願いね?」
「私の方からもお願いします」

「そうですか、沙奈さんが」
 翌日、仕事が休みのため八戒の自宅に来ていた悟空は昨日のことを話した。八戒も実は心配で悟浄と話をしたようだ。
「三蔵が泊りがけでいないし、沙奈は代理で法要を行ったり尼僧たちの指示をしてたから。」
「沙奈さんは代理で今は大変なんですね?三蔵も責任者ですし・・・すれ違いが多いかもしれませんね?」
「うん・・・」
「一度、沙奈さんと会ってみましょう。」
「聞いてみるよ。沙奈の所へは行けないけど、許可は貰ってるんだ。」
「出来るんですか?」
「本当は三蔵以外の人は出入り出来ないんだって。尼寺だし男子禁制、但し最高僧は許可取らなくてもいいらしい。俺は沙奈の関係者ということで出入り出来るんだ」
「では私も大丈夫ってことですね?」
「う~ん、それは沙奈に聞いてよ」
「はいはい」
 悟空が寺院に戻った時、寺の人に呼ばれた。
「三蔵様がお戻りです」
「ありがとな」
 早速部屋に向かう。
「お帰り、今回は大変だったな?」
「ああ、いそがしかった。それと、俺の不在の間何かなかったか?」
「実は上からの通知で明日から1週間の休暇を取ることになったって。で、三蔵は2週間!!」
「ちょうど良かった・・・・出張続きで疲れが極限だしな。」
「あと・・・沙奈のことだけどさ、向こうも多忙で休む暇がないんだって。ほとんどの尼僧が出張でいないって言うし」
「蓬莱が?そうか・・・・代理だからやることが多いと聞いてる」
「んで、合間を縫って医師の診察を受けてるって」
「そうか・・・無理しなければいいが・・・」
「とにかく俺は少し休む。」
「分かった」

 悟空は自分の家に帰ると箱が届いていた。
「沙奈からだ!!」
 箱の中身は手紙と栄養剤なもの。どうやらあれから経典のスキルアップで薬品のレベルアップで栄養剤クラスのが作れるようになった。実は覚醒後、寺院にて修行を2週間行っていたのでこのような薬が作れたのだ。
「6本も?まあ~食欲がないなら飲んで貰った方がいいな」
 箱ごと三蔵の部屋に行くとすでに寝ている。
「ここに置いておこうっと」



後篇に続く!!

後篇のおまけに番外編であげたストーリーを載せます。
3年目の5人です。追加分や文章の見直しをしてのアップとなります。
スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

SANASPRING

Author:SANASPRING
ようこそ。

このブログは普段のブログはそうですが、小説や詩を書いています。。

最新記事

最新トラックバック

フリーエリア

type="text/javascript">rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="11b313d7.f132a74c.11b313d8.e769fade";rakuten_items="ctsmatch";rakuten_genreId=0;rakuten_size="120x240";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="gray";rakuten_border="off";rakuten_auto_mode="off";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR