STREET NIGHT AT OF SAILING~ROSE航海、そして未来へ

普段のブログはもちろんのこと、雑談や小説・詩(すべてオリジナル)を更新中。 但し、小説と詩は不定期更新になります。

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JBストーリーその4

4-1:親族会議



昴の結婚式当日、早紀は実家に行っていた。もちろん2人の兄も・・・・

「全く、折角の休みになんで呼び出しを?」

「俺はいいぜ、早紀なんて酷いもんだ」

「仕方ないじゃない。こっちが優先だし、披露宴には必ず行くって連絡したから」

「そうか、今日は一柳君の?」

「うん。だから班長には・・・」



中に入ると、既に何人かは来ていた。

「早紀ちゃん、お久しぶりね?」

「ご無沙汰してます。」

「直樹も立派になったな」

「まあな。祐樹もだぜ、今じゃあ~捜査一課の上司」

「早紀はSPになったんだ」

「SPって・・・警備の?」

「はい、もう1年は。」

「お待たせしました。どうぞ」




その頃・・・・SPたちは?

「あ~あ、早紀ちゃんはいないし。」

「さっきからそればっかりですね?仕方ないじゃないですか、披露宴には必ず行くって」

「そうですよ、早紀ちゃんだって行きたかったのに会議に出なければならないって」

「大丈夫だ、東田は来る。」

「班長!!」

「そろそろ始まるぞ、教会の中に入れ。あと周囲を怠るなよ?」

「はい!!」

午前10時、挙式が始まった。総理と一緒に歩いているヒロイン、ヴァージンロードを歩いた後夫となる昴と交代した。

「娘のこと、宜しく頼むぞ」

「はい、命に代えても守ってみせます」



「では、始めたいと思います。時間はそんなにかからないので・・・・。まずは現在の幸三さんですが、医師の話によると余命3カ月。いつ急変してもおかしくないと」

「3か月?そんな・・・」

「今回、大旦那さまの意向で遺書を書かれたそうです。」

「ちょっと!!どんなのよ?」

「文恵、落ち着け。どうせ貰えるのは分かってるから」

「そうね。」

「但し、大旦那様はある人を依頼しました」

「え?」

「誰?」

「調査会社の方にお願いして皆さんの調査をここ1年間行ってきました。」

「ってことは、その結果次第ってこと?」

「そうなります。なので万が一のために連絡を取れる状態でいてください。」

「分かったわ。こっちは自宅にいるから大丈夫よ」

「早紀様はどうなされますか?」

「普段は総理官邸にいることが多いから携帯で」

「直樹さんと祐樹さんは?」

「直接1課にかけてくれ。応対する」

「では、本日の会議を終了します。」

「佐久間さん・・・・おじい様のこと」

「伝えておきます」

「早紀、会場まで送ってやるから乗れよ」

「サンキュー!!祐樹兄」

「みんなに宜しくな」

「直樹兄ちゃんも無理、しないでよ」

「ああ。祐樹、頼むぞ」

早紀は祐樹と一緒に会場に向かった。




で、続く。


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