STREET NIGHT AT OF SAILING~ROSE航海、そして未来へ

普段のブログはもちろんのこと、雑談や小説・詩(すべてオリジナル)を更新中。 但し、小説と詩は不定期更新になります。

Entries

JBストーリーその3~by:イケ学&ダーリンコラボ

5:結婚式前日



春の結婚式前日、沙奈はいつものように学校に行った。しかし、今日は外泊となるので学校からそのまま式場近くのホテルに泊まる。

「メンバーと練習時間は少なかったけど、練習の成果が出れば・・・いいかな?」

「明日だっけ?ブライダルフェア」

「時間は?」

「午前10時からだって、9時には出発するって」

「沙奈は、行けないんだよね?」

「用事があるから・・・」

何とかトラブルもなく1日が終わった。教室を出ようとしたとき、沙奈の携帯が鳴った。

「はい、香田です・・・秋羅さん」

「お、今終わり?」

「はい、今はどこに?」

「もうすぐ学校に着くから」

「え?昨日、夏輝さんから連絡があって迎えに行くって・・・」

「夏輝はまだスタジオなんだ。JADEのレコーディングでな。で、俺が代理で」

「分かりました。すぐ行きます」

「ゆっくりでいいよ。慌てると怪我するからな」

「はい!!」



校門を出ると、1台の車が停まっていた。

「お待たせ。今日は練習の後、軽く打ち合わせするから寮には帰れないが・・・」

「だと思って外泊許可を貰いました。明日の夕方までには寮に戻ればいいので」

「悪いな。荷物は後ろに」

「お願いします」

すると、後から来た亮二が沙奈と男性の車で行くところを見てしまった。

「あいつ・・・どこに行くんだ?」

寮に戻ると、夏男に聞いてみた。

「珍しいわね?」

「香田の奴、男性とどこか行ったけど?」

「今日は外泊しますって、届があったわよ?明日、結婚式だからって」

「相手は大人の男性だぞ?」

「まあ~相手が新堂さんのバンドメンバーなのよ」

「はあ?」

「それ、知ってる。沙奈、その人たちと仲がいいらしいの。」

「それってさ、私たちとは付き合えないってことじゃん。」

「斉藤は黙ってろ!!」

「大丈夫よ、明日の夕方には帰るって言ってるし」



一方、夏輝はやっとの思いでレコーディングを終わらせた。

「お疲れ、春」

「ああ。そっちはどうだ?」

「中々練習時間が取れなくて、沙奈ちゃんだけ自主練させてるし・・・」

「内容は知らないが、きっと大丈夫だ。じゃあ、先に帰る」

「ゆっくり休んでよ?彼女に宜しくね」

「言っておく」

春はそのままスタジオを後にした。10分後、沙奈と秋羅がスタジオに入った。

「ごめん、急に」

「秋羅さんから事情は聞きました。」

「それじゃあ~練習するけど、納得がいくまで続けるから」

「おいおい、練習ばかりはちょっと・・・」

「冬馬さん、2人のためでしょ?頑張りましょ」

「やっぱ、沙奈ちゃんは可愛い~な~」

「エロ親父」

「うっ!!沙奈ちゃんの前でそんなセリフ」

「本当、いつになったらやめるのかな?」

「いいじゃん!たまには癒しが必要なの!!」

「だからって、なんで私にですか?」

「はあ~春が聞いたら怒られるぞ!大事な従妹なんだし」

「ほら、始めるぞ!!」

午後6時、練習開始。今回は「Angel」とオリジナル曲を披露する。2曲目は実は2人にはこのことは知らない。

開始してから3時間、休憩時間に。

「ひゃ~もう9時・早いな~」

「これだけ練習したんだ。納得がいくな」

「沙奈ちゃんのボーカルも中々上達したし。自主練の成果だね?」

「みんなに内緒でやるのって大変でした。放課後、音楽室を借りてまで練習したから」

「明日は10時からだっけ?挙式」

「そう。だから今日は式場近くのホテルを予約したんだ。」

「別に自宅からでも良かったんじゃ・・・」

「まあ~それでもいいんだけどね、寝坊したら困るでしょ?」

「あと、どれくらい練習するか?」

「1時間は。そのあとで夕食を摂って、ホテルに行くと。」

「部屋は?」

「全員シングル。で、これからメッセージビデオの撮影になるから」

「いいね。誰から?」

「じゃんけんではどうですか?負けた方からってのは?」

「ナイス!!」

それから更に1時間は練習をきちんとこなし、そのあとメッセージビデオを行った。

「今回は仕事の都合で来れない人の分も撮影してきたから」

じゃんけんの結果、冬馬→夏輝→秋羅→沙奈の順番となった。

「これでOK!!行こうか?」



6:挙式、そして・・・・



結婚式当日、早めに目を覚ましたのが沙奈。普段も早起きなのである。

「さて、準備しよ」

持ってきた薄いピンクのワンピースに髪をアップした。そして、ライブ用の衣装をバックに入れる

一方、夏輝も目が覚めた。

「お、いい天気~!!挙式日より。あいつらのところに行ってくるか」

と、自分の部屋を出た。

「まずは冬馬だな?寝起きが悪いからな~本当」

ドアを叩くと・・・・反応がない。

「あれ?夏輝さん、お早うございます」

「沙奈ちゃん、もう用意出来たんだね?」

「早く目が覚めちゃって・・・冬馬さんでしたらお風呂に行ってますよ?」

「はあ?朝から?」

「何でも、秋羅さんと地下のバーで飲んでたらしくて・・・それで。あ、秋羅さんならもう起きてますよ」

諦めて秋羅の部屋に行くと、既に起きていた。

「早いな?」

「まあね、沙奈ちゃんも」

「緊張するな。9時には行かないとな」

「先に朝食、行くけど?」

「俺も行こう、ちゃんと食べないといい演奏が出来ないからな」

「冬馬が来たら行きますか」

そこへ沙奈がひょっこり覗いていた。

「お早う、ちゃんと寝たか?」

「あのあと、すぐ寝ちゃいました。」

「おいおい、俺を忘れないでよ~」

「あ、エロ親父」

「沙奈ちゃ~ん!!秋羅が言うから」

「はは、仕方ないだろう。ほら、朝食に行くぞ」

4人は1階にあるレストランに向かった。バイキング形式なので好きなものを選ぶことが出来る。

「朝はごはんだよね?体力がいるから・・・」



その頃、寮ではというと?

「いい天気ね?」

「お早うございます」

「お早う。早いわね?」

「そうですね。今日のは2人1組で写真を撮るんですよね?」

「ええ。佑は今迎えに行ってるから」

「もしかして、他の高校の?」

「そうらしいわよ。まどかちゃんは啓一朗と撮りたいってわがままいうし・・・」

「あいつ、いつもそうだぜ」

「いつもはギリギリで寝ている亮が珍しく早いね?」

「久美!!」

「はいはい、喧嘩はしないの。沙奈ちゃん、今頃は現地に行ってるかもね?」

「こっちも出発するから」

と、誰が来たので百合がドアを開けると由紀が来た。

「お前ら、やけに早いな・・・・香田はいないのか?」

「昨日からね。運転、頼める?」

「任せな」

こうして寮生と夏男・由紀の8人は出発した。途中佑と彼女を乗せるとブライダルフェアとなっている結婚式場に向かった。

「そういや、香田の相手は決まったのか?」

「まどかちゃんがどうしても啓一朗と撮影したいって言うから」

「で、いないのか?」

「まあ~仕方ないから私が沙奈ちゃんと撮影をすることになったってわけ」

「斉藤の奴、相手がいるって聞いたぜ」

「そうなの?」

「晃の情報だからな。相手の人は会社の御曹司で大学生らしい、元はといえば斉藤の父が経営している会社がやばいので統合するって聞いたが?」

「本当なの?晃」

「確かじゃないけどね?まどかちゃんが以前通ってた学校の女の子たちに聞いたから」

「水瀬・・・」

「・・・」




6の続きは今日の夕方以降にアップ予定です。

アメーバより転載作品

無断転載禁止
スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

SANASPRING

Author:SANASPRING
ようこそ。

このブログは普段のブログはそうですが、小説や詩を書いています。。

最新記事

最新トラックバック

フリーエリア

type="text/javascript">rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="11b313d7.f132a74c.11b313d8.e769fade";rakuten_items="ctsmatch";rakuten_genreId=0;rakuten_size="120x240";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="gray";rakuten_border="off";rakuten_auto_mode="off";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR