STREET NIGHT AT OF SAILING~ROSE航海、そして未来へ

普段のブログはもちろんのこと、雑談や小説・詩(すべてオリジナル)を更新中。 但し、小説と詩は不定期更新になります。

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JB番外編~2人だけの模擬挙式と皆で旅行by:水瀬啓一朗バースデー

S-3:くじ引きで当たった温泉旅行



 その日の夕方、夏男は沙奈と買い物に来ていた。

「昨日のロールキャベツ、おいしかったわよ?」

「普通は中にひき肉を入れるんですけど・・・時間がなかったのでツナ缶と玉ねぎで・・・」

「たまにはいいわよね?」

 スーパーで買い物を済ませると、今度は本屋に立ち寄った。

「梅さん!!これですか?」

「そうそう、この間発売したばかりなのよ。良かった~」

「嬉しそうですね?」

「沙奈ちゃんは?」

「水瀬君から大学の本・・・頼まれたんだっけ?」

「あら?珍しいわね?」

「今日、バイトがあって書店に寄れないから代わりにって・・・あった。もう1冊買っておこう」

 それぞれ購入すると福引券を貰った。

「ちょうど30枚ですね?」

「溜めておいたからね?引きに行きましょうか?」

「はい!!」

 福引会場では夕方なの客が結構来ていた。

「お、いらっしゃい!!今日は娘さんとですか?」

「いや~ね~寮の子よ。今年は温泉旅行なの?」

「特賞だけどな?引いていくかい?」

「30枚あるけど?」

「6回ひけるから」

 前半3枚が夏男が挑戦した。3等が2回と4等が出た。

「3等がエステの無料券2枚と調味料セットだね。おめでとう」

「今度は沙奈ちゃん、頑張って?」

「くじ運・・・悪いんだけどな・・・えいっ!!」

 3回回すと、金色の玉が出てきた。続いて2等が2回出た。

「お譲ちゃん、おめでとう!!温泉旅行の宿泊券だ。3泊4日のだから皆で行くといいよ」

「嘘・・・初めて当てた・・・」

 その場で座り込んでしまった。

「だ・大丈夫?」

「あ、はい・・・」

「あとは、2等の最新型テレビだ。これは大きいから後で届けるよ」

「有難うございます」



 寮に戻ると、夕食の準備をした。

「これは皆で行きましょうね?」

「まさか当たるとは思いませんでした」

「人数は書いてないけど、由紀ちゃんも呼ぼうか?」

「昼間は勉強だったりします?」

「かもよ。」

 そこへ佑が食堂に入ってきた。

「梅!!さっきさ、商店街の福引会場を通ったらさ特賞の温泉旅行が当たったしいぜ?」

「それ、沙奈ちゃんよ。」

「そうなのか?」

「あたらないと思ったんだけど・・・ね」

「すっげ~。流石だな~。沙奈は勉強が出来るし、料理は完ぺきだし」

「佑、褒めすぎ」

「そろそろ夕飯だから呼んできてちょうだい」

 夕飯は温泉旅行の話になった。

「全員行けるのか?」

「そういうこと。宿はここね、予約を入れるから日程が決まったら言うから」

「しっかし、香田がな~斉藤よりはましかもな?」

「なによ!!」

「1学期の成績次第だね。」

「只今」

「啓一朗、お帰り。バイト?」

「ああ、家庭教師のな。」

「今、みんなで旅行に行く計画をしてるけど・・・どう?」

「たまにはいいか。で、誰が当てたんだ?」

「沙奈ちゃんよ。啓一朗が頼まれた本が幸運かもよ?」



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