STREET NIGHT AT OF SAILING~ROSE航海、そして未来へ

普段のブログはもちろんのこと、雑談や小説・詩(すべてオリジナル)を更新中。 但し、小説と詩は不定期更新になります。

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JB番外編~2人だけの模擬挙式&皆で旅行by:水瀬啓一朗バースデー

Sー6:助けた人は・・・なんと!!



 3日目の早朝のこと、沙奈は早く目が覚めた。

「朝食まで時間があるし、散歩でも行こう」

 念のため、携帯を用意すると部屋を出発した。海岸に近い道路を歩くと泳ぎに来ている人もまばら。

「う~ん!!勉強前の散歩はいいな~」

 更に歩いて行くと、一人の男性がうずくまっていた。どうやら具合が悪いらしい。

「あの、大丈夫ですか?」

「一応な、ちょっと心臓が悪くてな」

 沙奈はあたりを見るとベンチがあった。

「向こうのベンチまで歩けますか?」

「大丈夫だ」

「私の肩につかまってください。移動しますから」

 2人はベンチまで歩くとすぐ座らせた。

「何か薬はお持ちですか?」

「いや、今朝は調子が良くて持ってこなかったんだ。それと有難う。」

「いえ・・・私は散歩の途中でしたから」

「そうか。ツアーか何かが?」

「たまたま当選した宿泊券で皆で旅行に。」

「旅館はこの近くか?」

「歩いて10分の所です」

 すると、向こうから誰かが走ってきた。

「香田、いないから心配したぞ?」

「散歩に行ってたのに・・・あ、散歩の途中でこの方が倒れてたの。それで・・・」

「君たちは高校生?」

「はい。今は夏休みでこっちに。明日には東京に帰りますが・・・」

「明日か・・・今日、助けてくれたから後で秘書に行かせよう。名前を聞いても?」

「神蘭高校の香田沙奈です。」

「同じく水瀬啓一朗といいます。自宅近くまでお送りしましょうか?」

「いや、この近くに私の別荘がある。秘書に連絡をしたいのだが・・・」

「連絡先を教えてもらえば電話しますよ?」

 老人は(言い方が失礼ですね?紳士な男性です)別荘の電話を沙奈に教えると連絡した。出た人は奥さんで現在地を話すとすぐ迎えに来ると伝えた。

「どうかね?」

「今、こちらに向かってます。」

「済まなかったな。散歩中に。それにしても2人とも付き合ってるのかな?」

「え・ええと・・・・」

「これからです。まだ友達ですから」

 5分後、1台の車が海岸沿いに停まった。

「旦那様!大丈夫ですか?」

「済まないな。申し訳ないがこの子たちを旅館まで」

「畏まりました。どうぞ」

「どうする?」

「折角だ。送ってもらおう」



 朝食後、各部屋で課題を済ます。沙奈はなんとか数学の課題を終わらせた。

「はあ~。やっと終わった。しかし・・・今朝の人・・・どこかで見た記憶は・・・・」




続くよん!!


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