STREET NIGHT AT OF SAILING~ROSE航海、そして未来へ

普段のブログはもちろんのこと、雑談や小説・詩(すべてオリジナル)を更新中。 但し、小説と詩は不定期更新になります。

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妄想ストーリーその36

6-2:軽井沢、到着~救出成功!!



金曜日の夕方、沙奈は車を運転していた。昨日、晃の姉から荷物を預かっているので(もちろん医療器具も)それを持って目的地に向かった。本来なら啓一郎も一緒に同行しようとしたが、お店もあるので彼女1人で行くとこにしたのだ。



「着いた。晃さん、来ているといいけど・・・」

荷物を持って別荘の中に入った(ちなみに別荘の所有者は彼女の祖父名義。沙奈は無条件で立ち入り出来るのです)そして、客室にいる晃と対面した。

「大丈夫ですか?」

「ま・まあね。流石に3日はきついよ。」

「これ、お姉さんから預かってきたの。着替えと洗面用具」

「スーツは持って来たんだ」

「先に脈とか計るから横になってくれますか?」

「いいけど・・・沙奈ちゃん、もしかして看護師?」

「違うの。大学の時に医学部と経済学部の2つを受けてたの。その時に免許を取ったから、まだ啓一朗さんには話してないから」

脈を測りながらメモしていた。

「脈は大丈夫ね。食事は?」

「それがさ~あの子、何も出来ないんだよ?」

「そうだと思って持ってきたの。誤解を解くけど、会社を出るときに貴方の彼女らしき方から渡してって」

沙奈は晃にランチBOXを渡した。

「これ・・・・里美の・・・」

「どうやら話しを聞いて心配してたと思いますよ?」

「そうだね。じゃあ、折角だから食べるよ」

2人は食べながら話をしていた。沙奈はお店のことも詳しく説明した、特に店長が心配したようだ。

「そっか・・・。監禁されて思ったけど、外に出られないのが悔しいんだ・・・由佳ちゃん、俺をここに置いて何を?」

「多分だけど・・・ご両親を紹介しようとしたのでしょう。でも、貴方には里美さんがいるし・・・私ならここまでしない

例え啓一朗でも。」

「沙奈ちゃん、やっぱり好きなんだね?分かるよ、啓ちゃんも沙奈ちゃんが隣にいると落ち着くって」

「うん、梅さんも言ってた『沙奈ちゃんはお店の癒し系キャラだもの』ですって」

時計は午後21時になろうとしている。そろそろ開店時間

「とにかく、ここを出発します。先に着替えてくださいね」

「分かった」



そして、沙奈は晃を助手席に乗せると神蘭市内に戻った。

「一度、お店に行きますか?」

「そうだな、皆に謝っておかないとね」

「車は駐車場に止めてから行きます」



5分後、晃が店に来ると仲間が出迎えくれた。

「大丈夫かよ!!」

「本当、心配したぜ」

「大丈夫か?」

「まあね。さすがにきついってことかな?」

「晃、顔色が悪いぞ?」

「うん・・・3日間飲まず食わずだったからね。沙奈ちゃんが色々と調べてくれた」

「何をだ?」

「嫌だな~亮二は。単に脈を調べたり血圧とかだよ」

「沙奈がそんなこと、出来るのか?」

「初めて聞いたんだ。そっか・・・啓ちゃん、知らなかったんだね?」

「晃、今日はどうする?」

「今日の所は帰るよ。明日にでも姉と病院に行くから」

そこへ沙奈が来た。

「なあなあ、晃の奴」

「体が少し消耗しているの、おまけに脱水症状も出てるから」

「大丈夫なの?」

「梅ちゃん、まあね」

「今、お姉さんがこっちに向かってるから今日は帰りなさい。そしてちゃんと病院に行ってきなさいな」

「そうするよ」

「沙奈ちゃんもお疲れ様。」



翌日、晃は病院に行き診察した結果は精神的疲労と栄養失調の疑いで1週間の安静を言われた。そして沙奈は正式に告白の返事をしたのだ。これには部長も喜んだ。



アメーバより転載作品

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*抜けているのがありましたので追加します。正式にはその12と13の間です。
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