STREET NIGHT AT OF SAILING~ROSE航海、そして未来へ

普段のブログはもちろんのこと、雑談や小説・詩(すべてオリジナル)を更新中。 但し、小説と詩は不定期更新になります。

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バレンタイン小説その2

「恋人は専属SP~チョコレートに愛を込めて」(中編)



 3日後、昴と桂木は先発隊として出発した。後発隊はそら・海司・瑞貴となる。

「3人は後からですね?」

「ああ、資料は出来てるのか?」

「とりあえずは・・・人数分はあります。まだあるかもしれませんので・・・」

「今回のは環境会議だよね?そんなにあるの?」

「調査をするうちにたくさん出ちゃって・・・・」

「会議は14日から始まるらしいから、その前に行っておかないと」

「それと、海司さんにお願いが」

「珍しいな?言ってみろ」

「もうすぐバレンタインデーなので早めに渡しておきます。班長の分は瑞貴さんが持っていて頂けたら・・・」

「お、チョコだな?」

「サンキュー!!早紀ちゃん。昴さんの分は?」

「それも瑞貴さんに預けてあります」

「渡しておきます。」



 さらに2日後、そら達は後発隊として出発した。早紀はその後も調査を続けた。

一方、桂木は残り3人を出向かうため外で待っていた。

「班長!!」

「やっと来たか。遅かったな?」

「海司が寝坊するからだよ~」

「仕方ないだろう?姉貴達が煩くて」

「それで肝心の資料は?」

「かなり調べて来たので枚数が膨大になったそうです。その中から選抜をと言われました」

 4人は別室で待っている昴の所に向かった。

「お疲れ、それはなんだ?」

「これですか?早紀さんからバレンタインのプレゼントです」

「早めのってわけか・・・流石だな。で、資料は?」

「これだ。かなりの量だがいくつかまとめてるのもある、それを検討しよう」

 それからというもの、いくつかの資料を読んだ5人はそれぞれ意見交換をしつつ今回のテーマとなるものを

決めていった。

「東田さんは元気なのか?」

「一応、元気ですが・・・」

「ずっと調査を続けてるので全く自宅に戻ってないそうです。なのでそれはほんの一部なんです」

「まだありそうなのか?」

「まあ、早紀さんのことだから追加は出るかと」

「なんか心配だな?今から連絡をしても日本は夜だしな?」

 すると、携帯の着信音が鳴った。

「はい、一柳ですが・・・東田か?どうだ?」

「お疲れ様です。念のため追加はありました、全部で20ページありますが・・・」

「そうか・・・ちょっと班長と代わるから」

「え?いいですよ?打ち合わせ中だし・・・」

「気にするな。」

「誰からだ?」

「東田主任からです。追加があるらしい」

「もしもし?」

「班長?お疲れ様です。如何ですか?」

「明日から会議が始まるらしい。そっちは?」

「まだまだかかります・・・」

「あまり無理するなよ?すぐ倒れてしまうから」

「いいえ、大丈夫です。資料はどうしますか?」

「枚数が少ないならFAXで送っても大丈夫だ。」

「実は、20ぺーじあるんです。FAXで送ろうとすると時間がかかります」

「・・・分かった。あとでメールするから」

「はい。宜しくお願いいたします」



 受話器を置いた早紀はため息をついた。

「もう・・・こんな時間ね?いつになったら自宅に帰るのかな?」

 書類を封筒に入れると眠気が襲ってきた。

「・・・・ここで寝ては駄目・・・・・」

 

「(え?ここは?)」

 意識が朦朧してるなか、どこかに移動している。

「(なんだかフワフワしてるけど・・・・どこに向かってるのかな?)」

 そっと目を開けると、どうやら車の中。しかも運転してるのはなんと桂木。

「は・班長!!いつ日本に?」

「正式には昨日の夜だが、余程疲れてるな」

「あの・・・今からどこに?」

「このままフランスに向かうから」

「今回は情報収集だって・・・」

「あれだけ集まればたいしたものだよ。総理から『是非東田君にも来て欲しい』と言われてね、ちょうど寝てる君を連れて来た」

「荷物は自宅にあるんです・・・・」

「だと思って持ってきた」

「え?」

「玄関に置いてあったからな」

「もう~」



ああ~長くなったので・・・・う~時間が~なので明日はいよいよ後編!!

イケ学の方ですが、内容を変えますので・・・・




by:庄司 嘉那


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