STREET NIGHT AT OF SAILING~ROSE航海、そして未来へ

普段のブログはもちろんのこと、雑談や小説・詩(すべてオリジナル)を更新中。 但し、小説と詩は不定期更新になります。

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妄想ストーリーその6

4の続き



晃がオークションに出したいという依頼を受けた沙奈は社内にオークションに詳しい人と話していた。彼は奥田礼二、沙奈と同期で現在は企画課に所属。

「佐久間が?」

「はい・・・会社のお金で車や時計を・・・・それで受け取った本人がどうしても売りたいと」

「相手がホストだと女性は気に入られようとプレゼントを渡す・・・俺はそんなの嫌いだからね?香田さんなら話が分かるし。」

「私も行ってますよ?ホストクラブ。でも、カウンターだけど」

「同じ同期として情けないよ。」

「そうね。じゃあ~分かったら連絡して?」

「OK!香田」

「え?」

「お前も早く相手、見つけなよ?」

「うん・・・有難う」

「早かったね?」

「同期の子と相談しに・・・。でも、なんとかなりそうです」

「本当なの?」

「はい。オークションに出します。それで獲得した金額は返済って形にしたいんですが、栗原さんはどうですか?」

「そうね。水瀬部長や社長に相談しましょ。それからでも遅くはないわよ」

「はい」



夕方、由佳と共にクラブに来た沙奈は啓一朗を指名した。

「あら?珍しいわね?」

「たまには・・・それにちょっと・・・」

「俺に何か用か?」

「うん・・・ここでは」

「分かった。VIP、使おう。榊も呼ぶか?」

「そうですね?オークションのことで」

後から晃もVIPルームに来ると(由佳は他のホストと対話中)この前のことを話した。

「今日、同期の子とオークションについて聞いてきたんです。額が大きいので最低金額からスタートした方がいいと思います」

「そうすると、PCで確認出来るわけだね?」

「一目で分かるな。出来るか?」

「人気のある所でいくと、YOHOOがいいかな?」

「YOHOOか・・・確か零ちゃんが使ってたよ?」

「オークションをするには画像が必要なんです。今回は高級車と腕時計4つだから・・・5つで」

「デジカメがいるね?持ってるから撮影してみる」

「あとは何かいるのか?」

「そのサイトに登録しないといけないの。それと銀行口座、今回は私の口座を使います。」

「それって・・・」

「本当は晃さんの口座を使わないといけないんだけど、会社のだから・・・」

「分かった。登録の方は零ちゃんに聞いてみる。じゃあ~僕は戻るね」

晃がVIPルームを出ると、啓一郎は沙奈にこう言った。

「親父から電話で話したが、やはり・・・」

「うん。月曜日に事情を話して株の儲け分から返した。社長は『君には申し訳ないと思ってる。佐久間君についてはいずれ処分を考えてるから』と。後は支払いは出来るだけ自分で行うようにって」

「出来れば俺がそばにいたいが・・・駄目か?」

「そんなこと・・・大丈夫です。それと、今月・・・ですよね?」

「ああ、梅さんから伝票が来てたんだ。」

啓一郎は請求書を沙奈に渡した。

「VIPルーム使用料も高いからあまり使いたくなかったけど・・・」

「2回だからな。あ、最初のはなしだ。1回分の料金だから」

「明日持ってくる。」

「それと、良かったら同伴出勤しないか?」

「私と?」

「月に2回、同伴出勤があるんだ。俺はその前に親父と会うから多分会社にいると思う」

「会社に?」

「頼まれたんだ。仕事を」

「え?ここの仕事以外に?」

「ま、分かるよ」

「は・はあ・・・・」



To Be continue・・・


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