STREET NIGHT AT OF SAILING~ROSE航海、そして未来へ

普段のブログはもちろんのこと、雑談や小説・詩(すべてオリジナル)を更新中。 但し、小説と詩は不定期更新になります。

Entries

アメーバブログ開設2周年記念企画その5

5:調査、開始



 2日前、沙奈が不審人物を見たことから冴島組は彼女の情報を基に調査を始めた。一方、福田組の方は巡回中でも情報を聞き出すことにした。



 翌日、学校では佑が昨日の話をしていた。

「そうか・・・」

「まあ~3日前のことだし、晃たちも調べてみるってさ」

「うちは主に裏の行動が多いから」

「だよな。」

 その日は何事もなく過ごした。そして、下校のこと。翼は佑の席に来ていた。

「あのよ、この間のことでさ何か情報ないのか?」

「急には無理。こっちだって色々と調べてんだ。」

「だよな。こっちは巡回ついでに聞くって言うし、郁人さんも色々と聞いてるし」

「吾妻君とこは?」

「亮二は神崎さんとこに行くって言うし、啓一朗はバイク仲間に声をかけてると思う。零ちゃんはネットでだし・・・晃はどうかな?」

「晃さんは女子大生じゃない?」

「うわ~!!やっぱりかよ?」

「5人の中では問題よね?梅さんはその筋の人に情報を仕入れてるの」

「その筋って?」

「これ・・・言ってもいい?」

「俺から話すよ。うちの家政夫をしてる梅さんだけどさ昔、相当悪かったらしくて仲間がいるんだよ。たまに電話で話すよ」

「ってかお前んとこ・・・凄くね?」

「三浦んとこもだろ?喧嘩早い奴・・・」

「大我さんだね?結構強いけど・・・ね・・・」



「そうか・・・」

「でも、気を付けてください。ここ2カ月の間に○○組の下っ端が動いてます」

「ああ、そうしよう。引き続き情報を頼む。」

「分かったらメールでお知らせします」

「行こうぜ。」

 バイク仲間は方々へ散った。そして、亮二も雅から有力情報を得た。

「マジ?」

「ああ、俺の情報が正しければな」

「で、内容は?」

「俺の後輩が繁華街近くの学校に行ってて、どうやら薬の密売をしてるらしい・・・」

「分かった。その後輩から連絡が取れるか?」

「亮二らしいな。メールで送るよ」

「由紀には報告しておく、妹が心配だしな」

「ああ、冴島さんとこの?」

「気が強いからな?」

 一方、夏男は零と共にネット調べていた。

「これは・・・」

「ビンゴね?由紀ちゃんにメールで送っておくわ」

「しかし、この薬品はヤバいかもな?」

 そこへ佑と沙奈が帰宅した。

「お帰り」

「只今~」

「只今戻りました。何かありましたか?」

「ちょうどいい。2人に見せたいものがある」

「零とネットで調べてたのよ?そうしたら・・・これが出てたのよ?」

「これって・・・」

「ああ、ヤバいな・・・で、誰かに言った?」

「由紀ちゃんにはメールで送ったわよ。」

「兄さんなら分かるはず・・・確か警察の先輩と会うって言ってた」

「お、帰ったか?」

「亮二~遅いじゃん」

「お帰りなさい」

「夏男、俺のダチから情報を聞いたからまとめておいた」

「雅君ね?」

「と、いうよりは雅の後輩からだけどな?」

「そう・・・同じね?あとは啓一朗からの報告だけね?」

「沙奈、携帯の着信!!」

「本当だ・・・はい、冴島です・・・仁藤先輩!!」

『久しぶり、どう?』

「はい、親と離れて兄貴のところに」

『実はね、沙奈に情報を提供しようって思ってね・・・」

「え?」

『実はね、最近女子高生を中心にある薬を密売している輩がいるの・・・沙奈は大丈夫かもしれないけど・・・』

「今、それを調べていたんです。」

『なら、早いわね。いい?くれぐれも一人で繁華街に言っては駄目よ?同伴者がいるならいいけど・・』

「分かりました。詳細をメールで送ってください。皆に見せますので」

『すぐ送るわ。あとね、ナッキー達からも来てるから』

「お願いします」

「誰から?」

「中学時代の先輩です。今は違う高校ですが、私が一番御世話になった先輩です」

「それなら有力ね?あら?啓一朗」

「いかがですか?」

「結構来てるわよ?そっちは?」

「バイク仲間から色々と聞いたので」

 すると電話が鳴ったので沙奈が取った。

「はい、冴島です・・・兄貴!」

「沙奈か、夏男は?」

「今、みんなの情報をまとめてます。薬のこと・・・・」

「ああ、分かったよ。今本庁にいる知り合いがいてな、そっちも調べてるらしい」

「そうなんだ。」

「もう少ししたら帰る。」

「梅さんに言っておくね?」





*予定よりかな~りずれてしまいましたが、企画はこのまま続行します。後2話です!



by:ROSE


アメーバより転載作品

無断転載禁止

オリジナル執筆者:庄司 嘉那
スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

SANASPRING

Author:SANASPRING
ようこそ。

このブログは普段のブログはそうですが、小説や詩を書いています。。

最新記事

最新トラックバック

フリーエリア

type="text/javascript">rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="11b313d7.f132a74c.11b313d8.e769fade";rakuten_items="ctsmatch";rakuten_genreId=0;rakuten_size="120x240";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="gray";rakuten_border="off";rakuten_auto_mode="off";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR